2011年6月4日土曜日

配当利回りとデータベース設計の関係性


配当利回り[はいとうりまわり]
株価に対する年間配当金の割合を示す指標。

一株当たりの年間配当金を、現在の株価で割って求める。たとえば、現在株価が1,000円で、配当金が年10円であった場合、配当利回りは1%(10円÷1,000円)となる。なお、投資をするときは、年間配当金の予想値で計算し、判断材料とする。

株価が下落すると、配当利回りは上昇する。企業が剰余金の配当を減少させるリスクはあるものの、配当金は株価上昇の値上がり益よりも確実性が高いため、配当利回りを重視する投資家も存在する。

※野村證券より引用


計算式ありましたね!さすが野村さん。
つまり 配当金÷株価 です。

配当金は1年に1回。よって1年間は金額は変わらず同じ。
逆に株価は毎日変わる。
結果的に配当利回りは毎日変わることになります。

自サイトではCompanyテーブルに「配当利回り」というカラムを用意しましたが、
本来は表示するときに株価と配当金で計算した結果を動的に表示するのがBestで、
DBに持たせるべき項目ではありませんでした。勉強不足ですね。
ただし表示速度などのパフォーマンスを優先する場合に限り、
終値などから予め計算した結果をDBにストアしておくのはありだと思います。
せっかくカラムがあるので今回はバッチで毎日更新することにしました。

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