2011年6月6日月曜日

Googleサジェスト(候補)から利用者のニーズを探ってみる


以下、「サヤ取り」関係のキーワードで Google検索した時のヒット数です。

サヤ取り    約 7,780,000 件 (0.13 秒)
サヤ取り 株式  約 5,460,000 件 (0.23 秒)
サヤ取り fx 約 252,000 件 (0.13 秒)
サヤ取り 株 約 206,000 件 (0.16 秒)



以下妄想も少し入っておりますw
上記の結果より、「サヤ取り」関係のページの約7割が「株式」というキーワードを含んでいると予想できます。


次にGoogleサジェスト(検索窓でキーワード入力途中に候補が出てくるやつです)の結果です。
画像を参照下さい。

これを見ると一番最初に候補として出てくるのは なな、なんと

サヤ取り fx」となってます。

これは一体どういう事でしょうか?
ご丁寧にGoogle公式サイトに答えが書いてありましたw

Google サジェストの仕組みを教えてください。
Google ではユーザーが見たいと思われるキーワードを、広範囲にわたる情報を駆使したアルゴリズムを用いて予測します。 例えば、Google サジェストでは、表示される候補のランクを検索全体での人気度を用いています。これの例となるのがGoogle Zeitgeist です。Google サジェストで候補を表示する際、ユーザー個人の検索履歴は考慮されません。


太字が最も重要な部分です。

つまり 人気の高い順に候補が出るということです。

よって「サヤ取り」というキーワードに対して
最も関連性が高く、利用者が求めている人気のキーワードは「fx」ということになります。



ただそれにしては「サヤ取り fx」を含むページ数はあまりにも少なく、
需要に対して、正しい供給がされていないという状況だと判断できます。


この考え方を応用すれば、今後どんなサイトが流行るのか
どのようにSEO対策すれば効果があるのかが、すぐに分ったかなと思います。

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